Sergio Mendes~Walter Wanderley~Perez Prado~見砂直照と東京キューバン・ボーイズ |
昨日に引き続き朝から気になったレコードやらCDを。
先日、知人がSergio MendesのDay Tripperを教えてくれたのと、「僕らのええ音楽Vol.2」の白い原稿用紙でBossa Novaのリズムを叩いたのもあり、ここ数日その辺りの音楽がどうも気になってしかたがなかった。
Walter Wanderleyは昨日も載せたが、写真下段左「The Girl From Ipanema」というオムニバスレコードに「Summer Samba」が収録されていたのがきっかけで聴くようになった。写真下段右のアルバムのタイトル曲「Cheganca」は強烈にカッコイイ!!!がオレには最高に難しい。いつかカヴァーしたい1曲。
レコード棚のその辺りの音楽がならんでるとこを見ると、以前実家で見つけたラテンミュージックのレコードが目に。
「そういや、いつか聴くときがあるかなと思って持ってきたんだっけ、、、」
と取り出したこの2枚。
写真上段左がマンボの王様、Perez Prado(ペレス・プラード)。
名前くらいは知っているだろう。
オレもそれくらいの認識。
だが、針を落として驚愕。
なんだ、この音楽は!?
めちゃめちゃ洒落ててカッコイイじゃないか!!!
もしや!?
ともう一枚、写真上段右のなんとも怪しいジャケット。
こちらは「情熱のラテン・ミュージック」というタイトルで全然知らない方の名前が書いてある。
そんなことは気にせず針を落とすと、
まさに情熱のラテン・ミュージックが!!!
バンド名というか楽団名は
「見砂直照と東京キューバン・ボーイズ」とある。
調べてみたら日本のラテンミュージック界の草分け的存在の方のようで、現在はご子息の見砂和照さんが率いているようだ。
こちらはマンボだけでなく、サンバ、ルンバ、などのヒット曲のカヴァー集なのだが、「Patricia」というPerez Pradoのカヴァーが最高にカッコイイ!!!
なかなか馴染みのなかったラテンミュージック。
特にビッグバンドものは相当距離があったけど、また一つ楽しい音楽に出会えて嬉しいわぁ!!!
「いつか聴くとき」の「いつか」ってのは今日やったのね。
by sankon_jr
| 2012-06-28 19:35